2011年4月アーカイブ

皆さんこんにちは。

投稿期間が終了し、本コンテストの優秀作品が決定しました。

総投票数、2240票。全投稿作品298点の中から栄えある最優秀賞に輝いたのは、

だいずさんの「桜空」でした！

再開発が進む大崎の風景と、毎年変わらず花をつける桜がマッチした素敵な写真です。

他にも入賞作品を含めて素敵な作品ばかりで、全て紹介したいくらいです。

作品をお寄せいただいた皆様、投票にご参加下さった皆様、本当にありがとうございました。

この場を借りて御礼申し上げます。

この企画が少しでも地域の絆を深めるキッカケとなり、大崎エリアのアイデンティティである桜を通し、地域の和が広がっていけば、これ以上嬉しいことはありません。

さて、WEB上でのコンテストは終了しましたが、先週29日より、優秀賞に輝いた上位10作品を目黒川のほとりにある品川区立五反田ふれあい水辺広場内「地域貢献施設」で展示しております。

展示されているのは数多くの応募作の中から選ばれた素敵な写真ばかりです。

きっとお気に入りの作品が見つかると思いますよ。

お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

花が散って若葉が芽吹き始めた目黒川。

薄紅色の桜もいいですが、瑞々しい緑が茂る様も、とても綺麗です。

暖かい日差しと若葉の緑を浴びにいらしてくださいね。

こんにちは。

先日から始まりました投票期間。

皆さんお気に入りの写真は見つかりましたか?

開始直後から投票数が伸び始め、今では450票を超える投票を頂いています。

ご投票いただきました皆さん、本当にありがとうございます！

ご投票頂いた方は、もうご存知かと思いますが、

投票ボタンの上に付いている「コメント欄」。

ここにご記入いただくと、そのコメントが作品の下に表示され、

投票期間が過ぎた後、上位入賞者の作品展示と一緒に掲示されます。

コメントを書かなくても投票は可能ですが、できましたらぜひ、応援コメントをお寄せください。

「作品の感想」「なぜ選んだのか」など、何でも結構です。

参加者の顔が見えないコンテストだからこそ、このコメント欄を活用して

みなさんの気持ちが集まるコンテストにしたいと思っています。

きっと投稿した方も、自分の作品の投票数が上がるのも嬉しいですが、

応援コメントが添えられていたら、もっと嬉しいと思いますよ。

投票ボタンを押す前にぜひ、一筆。

よろしくお願いいたします。

皆さんこんにちは。・

今日は皆様気になるところ、本コンテストの上位入賞者に贈られる副賞を

ご紹介したいと思います。

まずは1位の最優秀賞！

【ヌキテパ五反田　ペア食事券】

場所は桜の名所の一つ、五反田池田山。

炭火で真っ黒に焦た殻をはずした瞬間、豊かな潮の香りが立ち上る「地ハマグリの炭火焼」。

土のソースとトリュフの香りが、甘くトロトロの下仁田ネギに絡む「ネギのグリエ」など、

厳選された食材を素朴ながらも独創的な調理法で活かしたフレンチが楽しめる、

大崎エリアを代表するフレンチレストランです。

続いて2位の準優秀賞は、

【高輪七軒茶屋　季節の懐石料理　ペア食事券】

桜の木々が生い茂る、約2万平方メートルの庭の中に立つ「ザ・プリンス さくらタワー東京」。

その美しい景色を目線の高さで楽しめるようにと、店はホテル3階に設けられています。

店内は、テーブルと小上がり、個室のほか、目の前で仕上げた寿司や天ぷらをすぐに食べられるカウンター席もご用意。料亭を思わせる空間で四季折々の旬の味覚を存分に堪能することができます。

3・4・5位の特別賞には

【大崎エリアのカフェ・レストラン利用券セット】

使える店舗は、

「ラ・メゾン　アンソレイユターブル大崎ゲートシティ店」
季節のフルーツを使った手作りタルトをはじめ、
豊富な種類のかわいくて美味しいタルトが揃っています。

「キリンシティ大崎」
ドイツの伝統的な樽生ビールをはじめ、厳選したワイン、お酒に合う料理が味わえます。
買物の合間や仕事帰りに寄りたいお店です。

「ワイアードカフェ　アトレヴィ五反田店」
ＪＲ五反田駅直結の駅ビル2Ｆにあるオシャレなカフェ。
店内は落ち着いた空間で、約47種類の豊富なドリンクが用意されています。

「レストギャラリー　エルトレス」
五反田駅から目黒川に架かるＪＲ高架をくぐってすぐ。品川区立五反田ふれあい水辺広場
内にあるカフェです。お昼時には地元の方や近くで働いている方々に賑わう店内。
いまの時期は目黒川の満開の桜を見ながらお茶が楽しめます。

「メゾンカイザー五反田店」
東京ミッドタウンなど都心の商業施設に店舗を構え、有名ホテルにもパンを提供している
ブーランジェリーショップ。目黒川沿いでのゆっくりランチにぴったりのパンが揃っています。

以上、5店舗で使える利用券をそれぞれ1,000円ずつ、合計5,000円分を進呈します！

こんにちは！

都内の桜は満開から1週間が過ぎ、花を散らせる時期になりました。

道に散る桜の花びらを横目で眺めながら、少しさびしい気持ちもありますが、若葉が芽吹き、目にも眩しい新緑がこれから見れると思うと、ワクワクしてきます。

咲く桜、散る桜の生命感も良いですが、若葉の溢れる生命力も桜の一つの魅力です。

春の桜は短い期間に３度も楽しませてくれるんですね。

さて、前置きが長くなりましたが、昨日、本コンテストは作品投稿の締め切りを迎えました。

当初の心配はどこへやら、終えてみると300近い作品が寄せられ、数もさることながら、

そのクオリティの高さに驚いています。

ご投稿いただきました皆様、本当にありがとうございました！

今日からはいよいよ投票期間がスタートします。

投票の方法は、お気入りを選んで「投票ボタン」をクリックするだけ。

優秀作品をみんなで決めるコンテストですので、

どの作品が優秀賞に選ばれるのかは、投票期間が終わるまで分かりません。

どの作品もクオリティが高くて、選ぶのが難しいですが、

「生命の息吹」「未来への希望」を感じた作品にぜひ投票をお願いします！

こんにちは。・

4月1日から始まった「目黒川みんなの桜Photoコンテスト」。

いったいどれくらいの投稿があるのか、確信のないなかでスタートしましたが、

現時点での投稿総数は181作品！！

週末になると、驚くほど高いクオリティの作品がぞくぞくと寄せられてきます。

そこで、投稿期間を明日4月15日（金）締切だったところ、

4月17日（日）まで延長させて頂くことになりました！

併せて、投票期間も4月16日（土）～4月22日（金）だったところ、

4月18日（月）～4月24（日）に変更させて頂きます。

突然のことで戸惑う方もいらっしゃるかと思いますが、

本イベントが、より一層盛り上がることを祈っての延長ですので、

どうかご理解の程、宜しくお願い致します。

今週末は桜もまだ咲いています。

これから投稿予定の方、もっと投稿しようと考えている方も

どんどん写真を撮ってお寄せ下さいね！お待ちしております！

皆さんこんにちは！

お花見日和となった週末、お祭りを自粛する地域が多い中、

それでも都内各地は多くの人で賑わいました。お花見や散歩に出掛けた方も多かったのではないでしょうか。

さて、桜前線が関東を過ぎて、東北地方にいよいよ届いたようです。

9日土曜日に震災の爪痕が深く残る福島県いわき市小名浜で、桜の開花宣言が出されました。震災直後に高さ約３０センチまで海水が達し、流されたゴミやイスなどが今も散乱する中、可憐な花を咲かせたそうです。「とってもキレイ。桜で有名な地元のことを思い出します」と語った地元の高校生。

このニュースから、被災地で生きていくために張りつめた毎日を送る方々にとっても、桜は希望を与える存在になっていることが感じられました。

桜が開花してもお腹が満たされたり、体が温まったりすることはありません。

ましてや、余震の恐怖も続く中で、例年通り桜を愛でる心の余裕などないのかもしれません。

ですが、、、張りつめて凝り固まった体をグッと伸ばすように。暖かな春の日差しに体を晒した時のように。桜を見た被災地の方々に未来への希望や安らぎを感じる時が一瞬でも訪れることを願ってやみません。

今回の地震や津波も自然ですが、希望を与える桜も自然。

どちらも同じ自然ですが、これからは一つでも多くの希望を感じられるニュースが増えていくことを祈っています。

進め！桜前線！

こんにちは！

今週も暖かい日が続いて、いよいよ春到来ですね。

気象庁も昨日、昨年より5日遅く東京都心の桜満開を発表しました。

今日も大崎駅近くの目黒川沿いを歩きましたが、

まだ八分咲きくらいの木もあり、大崎の桜は今週末あたりがちょうど満開のピークを迎えそうです。

開花に誘われてか、道行く人の数も増えてきているように感じました。

五反田駅近くにある「ふれあい水辺広場」を通ると、お子さんを連れて遊ぶママ達を多く見かけました。子どもたちは芝生でボール遊び、ママたちは立ち話。

小春日和の中、子供たちの楽しそうな笑い声が響いてきました。

「春の陽気に誘われて」という言葉がありますが、寒い冬とは違い、出かけたくなる春。

そこで生まれる触れ合い。それが地域の絆を深めていくキッカケに繋がっている気がします。

山本橋から桜を眺めていると、生まれたばかりの赤ちゃんを連れた若いご夫婦が、お散歩途中でしょうか、桜をバックに写真を撮る姿を見かけました。

満開の桜の下でわが子を愛おしそうに抱きしめるママ。その姿を写すパパの後ろ姿。

その光景は桜そのものの魅力以外にも、心に春の陽がすっと差し込むような暖かさが含まれていて、とても美しい光景でした。

生まれて初めて見る桜。赤ちゃんの目にはどんなふうに映ったのでしょう。

「生命の息吹」「未来への希望」がテーマの本イベント。

人と人、地域の繋がりが感じられるような作品もお待ちしています。

素敵な作品をぜひ、ご応募くださいね。

こんにちは。

先週から始まりました投稿期間。

スタートして間もなく作品がご投稿頂き、日を追うごとに盛り上がり見せています。

投稿して頂いた方々、本当にありがとうございます。

桜も満開まであと少し。素敵な作品をまだまだお待ちしております。

さて、本コンテストの舞台の大崎ですが、現在再開発により駅周辺にはハイテク関連企業の

オフィスビルや新たな住宅が立ち並び、近代的な街並みを作っていますが、

桜に関して歴史的に繋がりが深いエリアでもあります。

古くは鎌倉時代。

大崎は「日野の庄」と呼ばれ、時の有力者に荘園として管理され、

時の有力者が選ぶ海運の要所町として発展していきました。

それから時は経ち、江戸時代。

東海道一番目の宿場、江戸の出入り口にあたる「品川宿」は、

幕府が直轄する一大宿場街として栄え、現在の御殿山周辺には将軍家の御殿屋敷も建つなど、高級住宅街として変貌しました。

ちなみに御殿山の名もこれに由来しているそうです。

しかしその後、この屋敷は火事で焼失。徳川吉宗の命で跡地に多くの吉野桜が植えられたことをきっかけに、関東有数の花見の名所として親しまれる場所となりました。

その景色は浮世絵にも残され、観ると花見を楽しむ人々で賑う様子がわかります。

今も昔も桜を慈しむ人の気持ちは変わらないのかもしれません。

このように桜と深いつながりを持つ大崎エリア。

目黒川の桜はもちろんですが、由緒正しい名所がたくさんあります。

そんな春の楽しみを、これからの未来に残していきたいですね。